人工妊娠中絶手術に関しては、母体の生命と健康を保護するために「母体保護法」という法律によって定められています。そして、各都道府県の医師会は、医師の人格・技術・病院設備といった観点から「母体保護法指定医」を認定し、これに選ばれた医師だけが人工妊娠中絶手術を行うことになっています。
当院の院長は、神奈川県医師会から母体保護法指定医として認定されており、妊娠第11週までの人工妊娠中絶手術を行っております。人工妊娠中絶手術をご検討されている方は、大河原レディースクリニックまでご相談ください。
人工妊娠中絶手術中は、静脈麻酔下で行いますので痛みを少なくすることが可能です。
母体保護法に基づき、妊娠第11週までの人工妊娠中絶手術を実施しています。
内診や超音波検査を行い、手術が可能かどうかを判断します。その上で、手術を受けられるかどうかを決めていただき、日時を決定します。手術や麻酔の方法、そして手術当日までの注意点についても説明させていただきますので、不明な点や不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
1手術前
予約した日時にお越しください。手術用の衣服にお着替えいただき、超音波検査をした上で、子宮の入口を広げる前処置を行います。そして、鎮静薬などをお飲みいただき、安静室でしばらくの間お休みいただきます。手術1時間前から点滴を開始します。
2手術
心電図、血圧計、酸素飽和度測定器などの生体監視装置を取りつけ、しっかりと安全管理をしながら手術を進めていきます。手術は静脈麻酔下で行いますので、痛みの心配はほぼありません。処置は通常10分程度で終了します。
3手術後
手術後は数分で覚醒しますので安静室に移動し、血圧や出血状態を確認し、麻酔がさめるまで1時間ほどお休みいただきます。その後、診察を行い、異常がなければそのままご帰宅いただけます。
なお、手術当日のお車の運転は控えてください。
お問い合わせはお気軽に
当院の診療に満足していただけるように配慮し患者様が来院しやすい環境をご用意しております