「母体保護法指定医」による人工妊娠中絶手術を行っています
人工妊娠中絶手術に関しては、母体の生命と健康を保護するために「母体保護法」という法律によって定められています。
そして、各都道府県の医師会は、医師の人格・技術・病院設備といった観点から「母体保護法指定医」を認定し、これに選ばれた医師だけが人工妊娠中絶手術を行うことになっています。
当院の院長は、神奈川県医師会から母体保護法指定医として認定されており、妊娠第11週までの人工妊娠中絶手術を行っております。
人工妊娠中絶手術をご検討されている方は、大河原レディースクリニックまでご相談ください。
当院の人工妊娠中絶手術のポイント
痛みのない手術
人工妊娠中絶手術中は、静脈麻酔下で行いますので手術中に痛みを感じることはありません。
妊娠第11週まで対応
母体保護法に基づき、妊娠第11週までの人工妊娠中絶手術を実施しています。
人工妊娠中絶の費用は、９週までが123000円、10,11週が156000円になります。カード、QRコード決済もご利用いただけます。
人工妊娠中絶手術の流れ
1.診察
内診や超音波検査を行い、手術が可能かどうかを判断します。
手術や麻酔の方法、リスクについて説明します。
その後、採血、心電図などの術前検査をします。
検査終了後に、持ち物、手術当日までの注意点について説明します。その際に、手術の日時を相談のうえで決めます。
不明な点や不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
2.手術当日
1手術前
予約した日時にお越しください。手術用の衣服にお着替えいただき、超音波検査をした上で、子宮の入口を広げるため、入り口にマッチ棒状のスポンジを入れる前処置を行います。
安静室に移動してから点滴を開始します。そして鎮静薬などをお飲みいただき、１時間ほど安静室でお休みいただきます。
2手術
心電図、血圧計、酸素飽和度測定器などの生体監視装置を取りつけ、しっかりと安全管理をしながら手術を進めていきます。
手術の開始直前に静脈麻酔をしますので手術前に意識がなくなります。手術中は静脈麻酔下で行うため痛みはありません。手術は通常10～15分程度で終了します。
3手術後
手術後は数分で目が覚めます。安静室に移動し、血圧や出血状態を確認しながら、麻酔がきちんとさめるまで1時間ほどお休みいただきます。
その後、診察を行い、術後の注意点などについてお話します。
特に異常がなければ12時までにご帰宅いただけます。
