ピルは卵胞ホルモンと黄体ホルモンから作られたお薬で、その中でも卵胞ホルモンの量が少ないもの(1錠に含まれる量が50μg未満)を低用量ピルと言います。
避妊薬として有効なのはよく知られていますが、それ以外にも様々な治療で用いることができます。
ピルを使用することで、生理日を移動させることができます。生理は遅くすることも早くすることも可能ですが、どちらのケースも余裕を持ってご相談にいらしてください。
モーニングアフターピルは、避妊しない性交後や避妊に失敗した後などに、緊急的に妊娠を防止するために服用する薬です。ただし、72時間以内に飲む必要があり、効果も100%ではありません。
子宮の中に避妊リングを挿入し、受精卵が着床しないようにします。1回挿入すれば、2年間効果が持続します。出産経験のある方にはお勧めの避妊方法です。
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